プロフィール
hara-art
原 智彦(はら ともひこ)
役者・ダンスパフォーマー・作劇
生年:1946(昭和21年生まれ)
経歴:
長野県木曽谷に生まれ、小学生より名古屋。
20代より美術活動。
1970年に県美術館にて「ゴミ」を作品として出品、大問題となる。
その時応援に駆けつけた岩田信市氏と以後活動を共にする。
「原告としてゴミ裁判」 「頭脳戦線」 「KICK」 「ロックオペラ」
「名古屋市長選(1973年)」
1976年 大須に移り住む。
1978年 「大須大道町人祭の実行委員長」
1979年 岩田氏と共にロック歌舞伎「スーパー一座」結成。
座長として現在に至る。
近年、30年の歌舞伎役者で得た伝統力ある身体を自在に操る
ユニークなダンスパフォーマンスで美術家・音楽家との
コラボレーション。
又、自身による作・演出も始め、JR鶴舞駅高架下ハポン劇場にて
「姨捨」「北斎とお栄」「人喰いサーカス」「草枕」を作る。
2011年より名古屋能楽堂で「パンク歌舞伎」を3年行う。
また2012年からは大須七ツ寺共同スタジオにて「大須HAIKAI劇場」をスタート。
劇場と大須の町中を舞台とする「回遊式芝居」は
大須の夏の風物詩となりつつある。