日々是々日記 原智彦の「手前味噌」

お芝居のこと、お祭りのこと、大須のこと、日々思う事をポツリポツリと書かせていただきます。
本日は原智彦の誕生日です。
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    本日74日は我らが原智彦の誕生日、御年70歳でございます。

     

    遅くなりましたが、5月の「橋の下歌舞伎」「橋の下世界音楽祭」、さらに6月には大鹿村での公演、すべて無事終了しました。ご来場の皆さま、厚く御礼申し上げます。公演の模様もフェイスブックにアップされていますので、ぜひご覧ください。

     

    「俊寛」

    https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1386181754741786.1073742426.100000499242657&type=3

    「勧進帳」

    https://www.facebook.com/eighnet/media_set?set=a.1382781645081797.1073742422.100000499242657&type=3

    「鈴ヶ森」

    https://www.facebook.com/eighnet/media_set?set=a.1362668107093151.1073742393.100000499242657&type=3

     

     

    さて「橋の下歌舞伎」当日パンフレットにも掲載させていただきましたが、ハラプロジェクト、次回公演は11月に大須・七ツ寺共同スタジオにて「山椒大夫」を予定しております。詳細はまた追って公開できるかと思いますので今しばらくお待ちください。

     

    それでは、皆様のご声援が頼りのハラプロジェクトでございます。今後ともハラプロジェクトをよろしくお願いします。

    | hara-art | - | 20:12 | comments(0) | - | - |
    「橋の下歌舞伎」ご来場ありがとうございました。
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      ハラプロジェクト「橋の下歌舞伎」無事終演し、矢作座幻の芝居小屋となりました。
      しかし皆様のご声援があればまた現れるかもしれません。皆様のお口が頼りのハラプロジェクト、よろしくお願いいたします。
      とはいっても祭はまだまだ続きます。土曜夜にはハラプロジェクト「鈴ヶ森」を上演します。
      ハラプロジェクト、ぬ組へのご声援のほど、よろしくお願いいたします。

      ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
      ハラプロジェクト スーパーコミック歌舞伎『鈴ヶ森』
      草原ステージ 5月28日(土)夜20:40〜21:10
      構成、演出:原智彦  出演:ハラプロジェクト

      古典歌舞伎のうちでも最もコッケイな雲助共の立廻りがオモシロイ。
      又、大胆不敵な美少年・白井権八と男の中の男一匹とうたわれた侠客・幡随長兵衛の出会い。
      二人の名調子のセリフも見逃せない。  

      橋の下世界音楽祭の詳しいタイムスケジュールは こちらから http://soulbeatasia.com/artist/timetable
      | hara-art | - | 19:36 | comments(1) | - | - |
      [135]橋の向こうは?
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        文明のあかしが電気力によって賄われているとして、
        水や空気と同じ様に何万年後も必要と思うなら、
        今腹すえて電力と向き合わねばならない。
        この国は安価な電力確保のために「原発」と言う恐ろしい時限核爆弾をセットしてしまった。
        それもグローバル経済戦争の生き残りをかけて。
        本当にそれでいいんだろうか、
        よしんば国や大多数の民がいいと言っても、私はいやだ。
        社会全体のグローバリズムが必然で本流としても、
        私は遠くはなれた端っこで、生身の人間の美しさを表現し続けたい。
        それは端っこを選んだ私の宿命と思う。
        物にたよらない人間力にかけたい。
        どんな大きな川でも、土手のアリの穴ひとつで流れが変わる事もある。
        流れを変えるのが目的でなく、アリとして穴を掘り、巣を作り生をまっとうしたいだけなのだ。
        橋の下で思い浮かんだ事は宝石のようなちっちゃな沢山の出会い。
        ナマの人と人との出会いが未来を作ると思う。
        人の一生は過去と言う国から未来と言う国へかかる橋。
        私の橋の先にはどんな未来があるのかな。

        | hara-art | - | 23:48 | comments(0) | - | - |
        [135]橋の向こうは?
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          文明のあかしが電気力によって賄われているとして、
          水や空気と同じ様に何万年後も必要と思うなら、
          今腹すえて電力と向き合わねばならない。
          この国は安価な電力確保のために「原発」と言う恐ろしい時限核爆弾をセットしてしまった。
          それもグローバル経済戦争の生き残りをかけて。
          本当にそれでいいんだろうか、
          よしんば国や大多数の民がいいと言っても、私はいやだ。
          社会全体のグローバリズムが必然で本流としても、
          私は遠くはなれた端っこで、生身の人間の美しさを表現し続けたい。
          それは端っこを選んだ私の宿命と思う。
          物にたよらない人間力にかけたい。
          どんな大きな川でも、土手のアリの穴ひとつで流れが変わる事もある。
          流れを変えるのが目的でなく、アリとして穴を掘り、巣を作り生をまっとうしたいだけなのだ。
          橋の下で思い浮かんだ事は宝石のようなちっちゃな沢山の出会い。
          ナマの人と人との出会いが未来を作ると思う。
          人の一生は過去と言う国から未来と言う国へかかる橋。
          私の橋の先にはどんな未来があるのかな。

          | hara-art | - | 12:53 | comments(0) | - | - |
          [134]かつら屋さん
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            今度の芝居では「かつら」を二個借りる。
            先日「かつら合わせ」にかつら屋さんに伺う。
            私の役「俊寛」のものと、敵役「瀬尾太郎」の二つ。
            かつらは使う役者の頭に合わせてから髪を結う。
            用意されていたかつらはどちらも三十年位前に先代のおじいちゃんが私のために作ってくれたものだった。
            名古屋におけるかつらの需要は、日舞用がほとんど。
            歌舞伎用となると、金床と言って銅板で作ったヘッドギアみたいな台座を調整しビスでとめた特殊なものになる。
            先代おじいちゃんは、戦前戦中若い頃覚えた歌舞伎でしか使わないかつらをたくさん作ってくれた。
            特に私は顔と頭が長い。
            なので私が新しい役を演る時はおじいちゃんが台座から作ってくれた。
            今その技術はお孫さんが引継いでいる。
            こう言った技術は一代跡絶えると消えてしまう。
            大切にしたい。
            ○○遺産指定とか先人の残した物も大事だが、
            本当に残すべきは人から人へしか伝わらない無形の技術であり、
            その技術が必要とされる「橋渡し」可能な世の中でありたい。

            「橋」いい言葉だ。
            遠い昔より海路から川路へ行き交う、人・物・情報が陸路と交差する所だ。
            橋の下の者達から「歌舞・音曲」が生まれそして広がったのもうなずける。
            橋の下の者達は又、時の権力から最も遠い端(はし)の者達でもある。
            時の法に縛られない自由の息を吐く者の声は新旧東西の交差点を通り、時空を超えて伝わる。
            無論、我等芝居者もその仲間。
            「自由の息」、吐かねばならぬ。
            今の世の中、金や物がすべてじゃありませぬ。
            我等、人を笑わしてナンボ泣かせてナンボ。
            「自由の息」する道化師トリックスターなんだから。

             

            | hara-art | - | 12:50 | comments(0) | - | - |
            「橋の下歌舞伎」諸告知
            0
              ハラプロジェクト「橋の下歌舞伎」まであと1週間を切りました。
              これまで朝日新聞、中日新聞にも紹介の記事を掲載いただきました。

              稽古、準備も着々と進んでおります。
              ところで会場の「矢作座」は芝居小屋とはいえ仮設、要は野外です。
              河川敷ということで風も強く、日が落ちるとぐっと冷え込みます。
              お越しいただく際はかなり暖かい装いをしていただければと思います。

              以下に原による当日パンフレットの文章を先行して掲載します。
              続きを読む >>
              | hara-art | - | 00:09 | comments(0) | - | - |
              [133]木の涙3
              0
                4月5日、2週間ぶりに「木の涙」に会う。

                 

                発見してから3週間目、流れる涙は止まっていた。
                鍾乳石の形で、カサブタのよう。
                人間の体内を巡る血やリンパ液のごとく、
                土→木→空→雨→土と巡る水も同じだなぁと実感する。
                全てのモノに命ある事をわからせてくれる。
                スゴイナーエライナーと思う。
                樹液の上をランチタイムか蟻や羽虫がせわしなく動きまわっている。
                一時の逃さず回り続ける天然力の営み。
                我等もその一員として蟻のように羽虫のように這い続けるのだな。

                HAIKAI姿の私の映像が重なる。
                20年近く続けてきた私のパフォーマンス。

                 

                なぜなのか、私自身もよくわからぬまま続けてきた。
                でも近年、わけはわからぬが身体が納得している事はわかる。
                私は表現者として自分の身体には並外れた興味がある。
                特に、骨折、アキレス腱切断、開腹手術等、身体の不自由になった時に興る。
                そのたびに、私の役者としての芸のヒキダシは確実に増え、
                身体能力もステップアップしてきた。
                怪我などして窮地に陥ったり、老いることは必ず表現者の新体力の巾を押し上げる。
                事実、今年古希(70歳)を迎える私も自分の身体史上一番タコの近い。

                約一ヶ月間涙を流し続けたカエデの木。
                人ごとならぬ親しみを覚える。
                やがてカサブタが取れ、表皮も盛り上がり元に戻る。
                心強い盟友ができた。
                週に一度挨拶に来ます。
                | hara-art | 原智彦の「手前味噌」 | 17:47 | comments(0) | - | - |
                [132]ハラハラドキドキ橋の下歌舞伎
                0
                  「橋の下歌舞伎」のチラシ完成。

                   

                  やっぱり嬉しい。
                  本当に始まるぞ。
                  モウアトニハヒケヌ。
                  演じるしかない。
                  覚悟が決まる。
                  観念する。
                  進むしかないとばかり走りだす。
                  モヤッとしたものが雲になり水滴となり雨となって大地を潤し、
                  やがて木になり花になる。

                  チラシ完成とは例えて言えば今後の芝居は「こんな花が咲きますよぉ。」って事を天下に公言する事。
                  公言するって事は途中で「ヤーメタ。」とは言えない。
                  私にとって本当に覚悟のいるコワイ事なのです。
                  これから二ヶ月間、ハラハラドキドキのコワイ事の連続です。
                  覚悟して進みます。
                  | hara-art | 原智彦の「手前味噌」 | 08:36 | comments(0) | - | - |
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